推し活にもぴったり！？ラブホテルで楽しむ“おこもり推し会”のススメ

• 1. 推し活の舞台にラブホテル！？注目される理由とは

  そもそも、なぜいま“ラブホテル推し活”が注目されているのか。その背景には、オタク文化とラブホテル文化の“意外な親和性”があります。
  一見、まったく接点がなさそうなこの2つの世界ですが、実は「理想の推し活空間」を構成するうえで、ラブホテルほど都合のいい場所ってなかなか存在しないんです。
  
  まず注目したいのが、ラブホテルの「圧倒的なプライベート感」。
  通常のカラオケルームやネットカフェ、あるいはファミレスでは、まわりの目や音が気になって、思いきり“推し愛”を爆発させるのはなかなか難しいですよね。
  
  でもラブホテルなら、完全に個室。<で、推しと向き合えるんです。 style="background: linear-gradient(to top, #a2d4f5 50%, transparent 50%);">誰にも邪魔されず、時間に縛られず、自分たちのペースで、推しと向き合えるんです。
  ひとりでの“ひたすら推し映像をループ再生するソロ会”も良し、友人との“尊さを語り合うおこもり鑑賞会”も良し！しかも、多少テンションが上がって声が大きくなっても大丈夫。
  痛バを壁に掛けようが、アクスタやぬいを並べて写真撮影会をしようが、自由そのものです。
  
  「今日は“推しの誕生日”だから、ちょっと奮発して特別な場所で祝いたい」――そんな気持ちにぴったり寄り添ってくれるのが、じつはラブホテル。
  ジャンプしても踊ってもOK（床が抜けない程度に！）という空間は、オタクにとってまさに夢の城なのです。
  
  さらに、近年のラブホテル業界は、もはや“宿泊施設”という枠を超え、「エンタメ空間」としてどんどん進化しています。
  内装には凝ったテーマ性があり、ヨーロッパ風のお城のような部屋や、近未来感あふれるネオン空間など、部屋選びからすでに非日常が始まっているのです。
  この“テーマ部屋”を利用すれば、推しのイメージカラーに合わせた空間づくりも簡単。ブルー系の照明で“王子系アイドル”を祝うもよし、ピンク系のロマンチック空間で“乙女ゲーの推し”に浸るもよし。
  インスタ映えどころか、「推しがそこにいる世界線」を再現することさえ可能です。
  
  さらに、ラブホテルならではの設備も見逃せません。大画面テレビでのライブDVD鑑賞はもちろん、プロジェクター付きの部屋もあり、まるで映画館のような迫力で“推しのライブ”を堪能できます。
  Wi-Fi完備で、推しの生配信も安定視聴で、Bluetoothスピーカーで音響もばっちり。
  つまり、ファンミーティングやライブ配信の同時視聴にも最適な環境が、ここには整っているのです。
  オタクにとって、「誰にも邪魔されない空間」と「快適すぎる設備」が両立する場所は貴重です。
  まさにラブホは、心から安心して推しに没頭できる“進化系推し活シェルター”。
  いま、この活用法が広がりを見せているのも、納得ですよね。
  
  

• 2. 推し会にぴったりなラブホの条件と選び方

  とはいえ、どのラブホテルでもOKというわけではありません。推し活向きのラブホには、いくつかの条件があります。

• ①大画面で推しを拝む幸せ。「大型モニター」「プロジェクター」は要チェック

  まず、推し活ラブホ選びで見逃せないのが、「大型モニター」や「プロジェクター」の有無。これがあるかないかで、楽しみ方のレベルが一気に変わります。
  
  最近のラブホテルには、80インチ級の大型テレビや、壁一面に投影できる高性能プロジェクターが設置されているお部屋も登場しています。
  しかも、Blu-rayプレイヤー完備、スマホとのミラーリング対応、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスに対応しているところも多く、推しのMVやライブ映像を“シアター級”の迫力で楽しめちゃうんです。
  
  たとえば推しの誕生日やライブ配信の日、ここが“あなたのための神席”になるわけです。
  公式配信のスタートに合わせて部屋の明かりを落とし、大画面に映る推しに全神経を集中させる——この時間は、まさに推しとの2人きりの空間といっても過言ではありません。
  
  

• ②飲み物もケーキも思いのまま。「持ち込み自由」なラブホのありがたさ

  次にチェックしたいのが、「持ち込みの自由さ」。推し活において“食べもの”や“グッズ”の演出ってめちゃくちゃ重要なんですよね。
  ラブホテルの中には、ピザやスイーツなどのデリバリーOK、飲食物の自由な持ち込みOKというホテルも多数存在します。
  これがあると、推しカラーでまとめたオリジナルのケーキを持ち込んで“お祝い会”ができたり、特製ドリンクやお菓子でデコった“推しワゴン”を作ったりと、創意工夫がぐっと広がります。
  
  まるで自宅パーティーのような自由度なのに、ラグジュアリーな空間で楽しめる。
  そのギャップが、オタク心をくすぐるんです。ケータリングに対応しているホテルもあり、コース仕立てでちょっとリッチに“推しバ会”を開催するのもアリかもしれません。
  
  

• ③時間を気にせず、心ゆくまで推しと過ごす。「フリータイム」や「コスプレ」サービスも活用

  さらに見逃せないのが「長時間滞在が可能」な点。
  多くのラブホテルでは、日中のフリータイム（最大6〜8時間）や宿泊プラン（最大12時間以上）を提供しており、時間を気にせずじっくり“推しタイム”に没頭できます。
  
  中には、カラーライトが調整できる部屋や、推しカラーの壁紙・内装を選べるコンセプトルームもあり、空間演出にこだわる方にとっては絶好のロケーション。
  撮影OKの部屋も増えており、アクスタやぬいの“映え写真”を撮りまくるのにも最適です。
  また、コスプレ衣装を貸し出しているホテルでは、推しキャラやイメージ衣装を身にまとって“なりきり推し会”も可能。
  自撮りや記念撮影で、まるで聖地巡礼のような没入感が味わえます。
  つまり、ポイントは“推しを主役にできる空間かどうか”。それがラブホテルで叶うなら、そこはもう、推し活成功の舞台といって間違いありません。
  
  

• 3. 実践編：こんなに楽しい！おこもり推し会の楽しみ方

  さて、ここまで「推し活に最適な設備とサービス」について紹介してきましたが、ここからは“実践編”！
  実際にラブホテルでどんなふうに推し活を楽しめるのか、リアルなシーンを思い浮かべながら深掘りしていきましょう。
  
  まずは「推しバースデー」パターン。仲間と一緒に推しカラーで部屋を飾り、ケーキを持ち込んでお祝い。痛バやぬいを並べて、まるで推しが主役のサプライズパーティーを開催するような感覚です。
  ラブホテルの広々としたベッドの上は、最高の“祭壇”になります。
  次に、「ライブ配信同時視聴」スタイル。推しが出演する生配信やコンサート映像を大画面で流しながら、ドリンク片手に盛り上がる！
  ひとりで観るより数倍楽しく、まるで現場にいるような熱気を味わえます。歓声OKな環境なら、推しへの愛も遠慮なく叫べます。
  
  また、「コスプレ撮影会」も人気の楽しみ方。
  ラブホテルの豪華な内装を背景に、コスプレした自分やぬいと一緒に写真撮影。撮影用照明を持ち込めば、本格的な“スタジオ風”ショットも撮れちゃいます。
  これでSNS映えも間違いなし！
  
  ひとりでの“おこもり推し会”も全然アリです。
  誰にも邪魔されない空間で、心ゆくまで推しの映像を見て泣いたり笑ったり…そんなエモい時間を過ごせるのも、ラブホテルならではの魅力と言えるでしょう。
  推し活に「正解」はありません。
  だからこそ、自分なりの楽しみ方を見つけることが大切。その手段として、ラブホテルという選択肢がある——それが今回一番伝えたいメッセージかもしれません。
  
  

• 4. 注意点とマナー：安心して楽しむために

  どんなに楽しむといっても、ラブホテルは“共有空間”。快適に過ごすためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。
  まず、音量には注意。
  防音性が高いとはいえ、大音量での爆音再生や絶叫は避けたいところ。感情が高ぶるのはわかりますが、ほどほどのボリュームで“推しとの対話”を楽しみましょう。
  
  次に、持ち込み物の管理。
  グッズや装飾品などをたくさん持ち込む場合、チェックアウト時には忘れ物がないようしっかり確認を。ベッドの隙間やソファの下にアクスタが入り込む事件よくあります。
  
  また、撮影が可能かどうかはホテルによって異なるため、事前確認はマスト。
  「内装映え！」と盛り上がる前に、フロントに一言聞いておくと安心です。
  そして最も大切なのは、「感謝と配慮」。
  部屋をキレイに使い、次に使う人にも気持ちよく過ごしてもらえるようにする。それもまた、推しに恥じないオタクのたしなみと言えるでしょう。
  
  

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回は、推し活にもぴったり！？ラブホテルで楽しむ“おこもり推し会”のススメについて解説させていただきました。

ラブホテルは、ただの“カップルの場所”ではありません。
今やそこは、推しと過ごすことができる“最強のプライベート空間”。ライブの同時視聴、推し誕、グッズ撮影…そのすべてを、誰にも邪魔されずに全力で楽しめる場所なんです。
少しの工夫と、ほんの少しの勇気があれば、“推し会 in ラブホ”は最高の思い出になります。「ここ、リピ確定！」と思える体験が、あなたを待っているかもしれません。
さあ、次の推し活、どこでやる？……答えはきっと、ラブホテルです♡